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ほったらかし投資の達人

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平成28年補正予算(2次)は4兆1143億円 24日の臨時閣議で決定へ

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年度途中の建設国債追加発行は4年ぶり

 各種報道により2016年度第2次補正予算案の規模を一般会計ベースで4兆1143億円となることがわかりました。

 その規模は東日本大震災の復興などに関わる特別会計の補正も含め、4兆5221億円とる見込みです。建設国債を年度途中としては4年ぶりに追加(2兆7500億円)発行することになりました。

第2次補正予算案は24日の臨時閣議で正式決定へ

 第2次安倍政権発足以降で最大となる事業規模28兆1000億円の経済対策を閣議決定していますが、の財政支出は、16年度以降の複数年で計6兆2000億円程度とすることとなっています。

 今回の目玉になっている「一億総活躍社会の実現」については7137億円の予算が確保されています。インフラ整備、新幹線の整備等には1兆4056億円となっています。 

 英国のEU離脱を受けた中小企業の支援などに4340億円、熊本地震や東日本大震災からの復興加速などには1兆9688億円となっています。

 

補正予算の内訳

【総額】  4兆5,221億円

(うち一般会計歳出は 4兆1,143億円)

【内訳】

【一億総活躍社会の実現】7,137億円

(1)子育て・介護の環境整備 2,770億円

・学校施設等の環境整備  1,873億円

・保育・介護の人材確保など 149億円

(2)若者の支援拡充、女性活躍の推進 200億円

・地域少子化対策強化事業 40億円

・地域子ども未来応援交付金 10億円
・低所得者向け結婚新生活支援事業 10億円
(3)社会全体の所得と消費の底上げ 4,167億円
・簡素な給付措置(臨時福祉給付金) 3,673億円

【21世紀型のインフラ整備】 1兆4,056億円
(1)外国人観光客のためのインフラ整備 1,001億円
・羽田空港の機能強化など 267億円
・訪日外国人旅行者受け入れ基盤整備事業 155億円
(2)農林水産業の競争力強化など 4,317億円
・農地の大区画化など 1,252億円
(3)リニア中央新幹線などの整備加速 3,212億円
(4)インフラなど海外展開支援    3,624億円
(5)生産性向上へ向けた取り組み加速 1,903億円

 

【英国の欧州連合(EU)離脱などへの対応】    4,340億円
(1)中小企業・小規模事業者向け資金繰り支援   1,539億円

【震災復興や防災対応の強化】 1兆9,688億円

 

補正予算の財源は国債と余剰金頼み

 財源は、建設国債発行、金利低下に伴う国債利払い費の減少分を充てる予定となっており内訳は次のとおり。

  • 建設国債      27,500億円
  • 税外収入       2,844億円
  • 前年度剰余金     2,525億円
  • 国債の利払い減少分  4,175億円
  • 熊本地震復旧等予備費 4,100億円

 国にあるお金を集めるだけ集めて足りない分は国債といった感じですね。アベノミクス効果でマイナス金利となりましたが、マイナス金利で浮いた分もしっかり補正予算に組み込まれています。

 このほか、リニア中央新幹線の全線開業の前倒しなどのため、財政投融資が16年度の当初計画に3兆6千億円追加される予定です。