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一番安いおすすめ火災保険はどこ?ネット見積もりの比較結果!

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 マイホームを持つと固定資産税以外に毎年結構な負担になるのが火災保険です。

 ネットで見積もり比較ができるようになっていますが、補償内容と保険料を詳しく比較し、もっともお得な火災保険を調べてみました。

 火災保険の比較結果

火災保険の比較方法

 火災保険の比較方法としては、各社の保険をそれぞれ見積もる方法もありますが、数社の保険を一括見積もりしてくれるサービスもあります。

 

 中でも、おすすめサイトは、

  

 SBIホールディングスが運営する「ほけんの窓口インズウェブ 一括見積もり比較です。

 

 

 他にも、価格.comなら最大12社で一括見積もりが可能です。

 

 両サイトの見積もりが可能な保険会社は、次のとおりです。

保険会社 価格.com インズウエブ
東京海上日動
あいおいニッセイ同和損保
損保ジャパン日本興亜
三井住友海上
日新火災

朝日火災

(現楽天損保)

セコム損保
セゾン自動車火災
SBI損保
共栄火災  
富士火災  
チャブ保険  
富士火災  
AIG損保  

価格コムで一括見積もりした結果

 実際に価格.comで見積もりを取ってみました。(2018年1月)

 

 ちなみに我が家のスペックは 

・新築価格約2600万円

・平成25年建築(築5年)

・延べ床面積135m2

・大人2人、子供2人の4人家族

です。

 

 そして、実際に見積もりを出してくれた保険会社は、

  • SBI損保
  • セコム損保
  • 日新火災
  • 三井住友海上
  • 朝日火災(現在は楽天損保)
  • 東京海上日動

の6社でした。他の6社は条件などが合わなかったのでしょうか。この6社の見積もり結果をまとめていきます。

一番安い保険会社は日新火災

 下の表は、家屋2550万円、家財1400万円、地震保険あり、5年間一括払いでの見積もり結果です。

 結果は、日新火災が最も安い見積もり金額でした。

 

保険会社 価格.com
日新火災 219,090
セコム損保 222,900

朝日火災

(現:楽天損保)

237,430
SBI損保 271,850
三井住友海上 288,040
東京海上日動 299,090

安い保険料には理由がある

 最も安い見積もりが来た日新火災は風災や水災の補償が薄く残存物取片付費用が対象外となるなど、安いなりの理由がありました。

 

セコム損保は2番目に安く、補償内容もバランスが取れています。

実際に保険料は半分以上安くなることもあると公式HPでも宣伝されています。

 

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【インズウェブ火災保険一括見積もりサービス】

 

 3番目の朝日火災(現:楽天損保)はセコム損保より高いものの内容は充実です。特に小さなお子さんがいると、破損・汚損は保険を利用することがあると思いますので、免責1万円は嬉しいところです。

 また、18年4月からクレジットカード払いにも対応しています。

 

各社の補償内容の諸条件一覧

補償内容 日新火災 セコム損保

朝日火災

(現:楽天損保)

SBI損保 三井住友海上 東京海上日動
火災、落雷、破裂・爆発

免責

1万円

風災、ひょう災、雪災 20万円以上の
損害のみ

免責

1万円

水災 定率払い

免責

1万円

盗難、水濡れ、物体の落下等

免責

1万円

破損、汚損(突発的な事故)

免責

1万円

免責

3万円

免責

1万円

建物

 免責なし
家財

 免責5千円

免責

1万円

免責

5千円

事故時諸費用 損害保険金の10%
限度額100万円
損害保険金の30%
限度額300万円
損害保険金の30%
限度額500万円
損害保険金の10%
限度額100万円
損害保険金の10%
限度額300万円
残存物取片付費用 × 損害保険金の
30%

事故時
諸費用に

含む

損害保険金の

10%

クレジットカード利用 ×(※1)

 (※1 18年4月よりクレジットカードでの支払いが可能に)

一括見積り結果によるおすすめ火災保険

 補償内容を考慮したおすすめ火災保険はセコム保険です。

 もし、今から火災保険への見直しや加入を考えているなら、セコム損保がお得だと思いますので、各社の見積もりをとって比較してみてください。

 

火災保険の見積もりはこちら

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