2016-01-01から1年間の記事一覧
米国実質GDP(IMF統計)の推移 世界最大の経済規模を誇るアメリカの実質GDPは164,000億ドル、円換算では1、900兆円と日本をはるかに上回っています。 このアメリカが風邪を引けば世界中が風邪をひくといわれるほど、世界経済はアメリカの景気に左…
2018年1月第3のNISA(ニーサ)が誕生 2017年税制改革でNISA(少額投資非課税制度)に第3のNISAが創設される予定です。 その名も「積立NISA」。非課税となる額が年40万円と通常のNISAの1/3となりますが、非課税期間が現行NISAの5年の4倍となる…
リスクとリータンについて 投資信託で資産運用をこなう場合には、期待されるリターンとリスクを十分把握する必要があります。しかし、その言葉の意味を知らなければ、十分な利益を得ることができません。 今回はリターンとリスクにはいったいどういう意味が…
「上限40万円、非課税期間20年」枠を18年新設へ 報道によると政府与党は、少額投資非課税制度(NISA)に長期積立枠を18年1月に創設することで最終調整に入りました。 制度の改正により少額ずつ長期にわたって投資することを促すとともに、全体の4割…
11月から次男の進学資金運用開始! 11月30日現在の運用結果報告です。 11月も長男のアセットアロケーションに従いJ−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。 また11月から次男のアセットアロケーション…
長期投資に向いている? 「積立NISA」構想は見送りに! 積立ニーサとは? 今年8月に報道されたNISAの制度改正についてですが、NISA口座に40%近い休眠口座があったことから、制度の改正により少額ずつ長期にわたって投資することを促すとともに、開設…
トランプ大統領誕生 良くも悪くもトランプ大統領誕生へ。日本も外交、経済、防衛で先が混沌とした状況になりました。日経平均も900間を超える下落となりました。 トランプ大統領になったからといって当面好調なアメリカ経済は変わらないと思いますので、我が…
未成年口座の運用に必要な対策とは? マイナンバーは証券口座開設に必ず必要な時代に 多くの証券会社では「新規口座は2016年1月以降からマイナンバーが必要」、「既存口座は2018年末までにマイナンバーを通知」となっています。 未成年の証券口座を開設する…
経団連の発表によると、大手企業の冬のボーナス第一回集計では平均92万7892円となり前年より0・84%伸び、2年連続で過去最高を記録とのニュースがありましたので、今回は、夏に引き続きその2016年冬のボーナスの支給額と支給日について調べてみま…
10月の長男進学費用運用結果 10月31日現在の運用結果報告です。 10月も長男のアセットアロケーションに従いJ−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。 国内・海外リートが引き続き軟調!トランプ当選なら大混乱…
国債を中心とした投資信託に長期積立投資したらどうなる? インデックスファンドにドルコスト平均法で長期投資した場合の運用結果を過去データからシミュレーション。第二弾は国債にクローズアップします。 日本の債券は本当に危機においても強いのか?安定…
2016年人事院勧告の主な内容 8月8日に行われた今年度の人事院勧告のおもな内容は次のとおりです 基本給を民間給与との格差708円を解消するため400円を基本に引き上げ。ただし若年層に重点を置く。 ボーナスについて民間の支給割合との比較により…
インデッックスファンドに長期積立投資したらどうなる? ドルコスト平均法の優位性はこちらの記事で書いたとおりですが、実際に運用した場合に本当に利益が得られるのか?そしてリーマンショックのような経済の急縮が起きても大丈夫なのかを検証してみました…
長期利上げの上昇によるREITの優位性の低下 12月にアメリカの利上げした場合の、長期金利の上昇観測による影響は8月から徐々に現れ、アメリカのリート指数は8月のピークからは10%以上低下。10月11日の終値を底に反発したものの、6月以来の安値とな…
補正予算案は11日参院本会議で成立 平成28年度第2次補正予算が成立しましたのでその内容と効果についておさらいをしたいいと思います。 1次補正は熊本の地震対策 なんで2次補正なの?1次補正はいつあったの?と思う方も多いようですが、1次補正予算は…
9月の長男進学費用運用結果 9月31日現在の運用結果報告です。 9月も長男のアセットアロケーションに従いJ−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。 // 国内資産が回復も海外資産は米利上げ観測で失速 9月の投資…
株主優待カードはいつ届く? クスリのアオキの株主優待制度の詳細については下の記事で書きました。権利確定日が5月20日。株主総会が8月中旬に開催されました。 優待カードの有効期限が10月1日から1年間ということで、9月末までに優待カードが手元…
複利効果とはべき乗効果 複利効果の概要 複利効果とは、貯蓄による金利や運用で得た配当などを、ふたたび投資しその利息がさらに利息を生んでふくらんでいく効果のことです。 複利の反対は単利で、金利や配当を現金のままにしておき元本にしか金利が付かない…
ドル・コスト平均法とは ドル・コスト平均法の概要 ドル・コスト平均法は、投資手法の一つで定額購入法ともいう。金融商品を購入する場合、一度に大量に購入したり、毎月定量を購入するのではなく、分割して一定額を定期的に継続して投資する方法。 例えば「…
8月の投資 8月31日現在の運用結果報告です。 8月もJ−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。 // 追加金融緩和でリートが失速、後半は円安で若干持ち直し 7月の日銀の追加緩和ではETFの購入拡大にREITが含まれ…
インデックス投資に最適の超々低コストファンドが9月8日誕生 大和証券が2016年8月25日に発表した資料によると、2016年9月8日付で、新しい低コストインデックスファンド「iFree」(アイフリー・あいふりー)シリーズを新規設定することとなりました。 全商…
ジュニアニーサ口座でも軽減税率適用サービスが必要な理由 iシェアーズのETFを保有する方なら必ず手続きをする必要があるのが「分配金米国源泉税軽減税率適用サービス」です。せっかくのジュニアNISAの枠を活用して米国株などに投資してもこの手続きをしてい…
年度途中の建設国債追加発行は4年ぶり 各種報道により2016年度第2次補正予算案の規模を一般会計ベースで4兆1143億円となることがわかりました。 その規模は東日本大震災の復興などに関わる特別会計の補正も含め、4兆5221億円とる見込みです…
「上限60万、非課税期間20年」枠を新設か 報道によると金融庁は、少額投資非課税制度(NISA)に長期積立枠を創設することを2016年8月月に公表する来年度の税制改正要望に盛り込むそうです。 制度の改正により少額ずつ長期にわたって投資することを…
概算要求の基本的な考え方 8月2日に閣議決定された平成29年度概算要求の基本的な考え方は、高齢化等に伴う年金医療等に係る予算の増加が6,400億円と来年度も社会保障にの増額が続くなか、一億総社会の実現に向けた施策を含め、骨太の方針、日本再興…
今回の勧告のポイント 2016年の人事院勧告は3年連続で月例給(基本給)・ボーナスともに引き上げる内容となっています。 今後民間企業に影響がありそうなものとしては扶養手当の見直しがありました。その詳細については一度記事にしていますのでそちらをご覧…
出産後は必ず増える支出 下の記事でも書いたとおり、出産後は必ず支出が増えます。増えるのみならず育児休業に入ったり、出産に伴い止むを得ず退職した場合は収入も減ることになるので、支出の見直しは必須です。 手っ取り早い削減項目は「おこづかい」 特に…
7月の日銀金融政策決定会合での総裁談話 7月29日の日銀金融政策決定会合後の総裁定例記者会見での黒田総裁は『次回の金融政策決定会合において、「量的・質的金融緩和」導入以降の経済・物価動向や政策効果について総括的な検証を行うこととしま した。2%の…
iPhoneを安く買うことができる優待制度 期待していたこの優待制度は2016年11月1日に変更され、端末購入クーポンが廃止されました。新しい優待制度についてはこちらをご覧ください。 gakushi-investment.hatenablog.com 国内でauを展開するKDDIの株主…
7月の投資 7月31日現在の運用結果報告です。 先月から給料日に合わせて3万円を投資するスタイルに変更し、7月も21日以降に投資信託の買いました。J−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。 // アセットアロケー…