ほったらかし投資の達人

子育ては18歳まで!ときめて大学進学費用をジュニアニーサを利用して準備。もちろん老後のための資産形成もやっています。

EU離脱で狼狽売りした場合しなかった場合 2016年6月投資運用結果

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今月の投資

6月30日現在の運用結果報告です。

 5月と同様に月頭に3万円の投資信託の買い注文をしており。J−REIT、グローバルリート、豪ドル債券を1万円ずつ購入しました。

 さらにお金の管理が面倒くさくなり、月頭 ではなく自分の給料日直後に3万円の買い注文に毎月の購入方法を変更したので今月は見かけ上6万円の積立投資となりました。

 結果、J−REIT、グローバルリート、豪ドル債券それぞれ2万円ずつの購入となりました。

 

アセットアロケーションを導入

 これまでアセットアロケーションを考えずにやってきましたが、今月から導入しました。豪ドル債券は学資保険もあるのであまり意味がないと考え、国内株式にチェンジ。銘柄は家計でも買っているひふみプラス。インデックス型ではありませんが過去の実績も申し分ない銘柄です。リスクが高まったときには株式の比率を減らしてくれるのでNISAで長期保有にも向いているかとおもいます。 

 リスクが高めですが、J-REITとグローバルリート、国内株式で今後は運用していく予定です。比率はJ-REIT40%、グローバルリート20%、国内株式40%としました。

 国債がないんじゃないと指摘がありそうですが、リスクが低い資産の代わりに学資保険に入っているので国債や外国債券はは組み入れていません。

今月のトータルはマイナス

 今月は月当初からイギリスのEU離脱に関する国民投票に向けて世界的なリスクオフがあり株安、円高が進んだこと、そしてもう少しイギリスの問題が長引くと思っていたため離脱決定で大部分を売却して安いとこで買い戻そうとしたもあり、5月31日の保有資産から2万円のマイナスとなっています。

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 6月30日現在前月比
これまでの投資額 760,000 60,000
現在の評価額 798,608 39,235
損益 38,608 -20,765

EU離脱による投資信託狼狽売りとその結果

 狼狽売りというよりは1〜2週間は株価や円が下がり続けると思っていたので、安く売って買い戻そうと思い、24日の離脱決定で資産を投げ打ったのですが、それが失敗でした。

 下の表は離脱決定後もそのままの資産を持ち続けた場合ですが、5月末比で-18,890円となっていました。週明けには離脱の影響が軽微だと分かったので、すぐ買い戻したところ、上の表の資産となり、5月末比で-20,765円となりましたので、二千円ほどのロスで終わることができました。ちょうど、資産配分をあまり考えずにやってきたのを変えたいと思っていたところでしたので、アセットアロケーションを導入した資産配分に変更できたので結果オーライでしょうか。

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