7月の投資
7月31日現在の運用結果報告です。
先月から給料日に合わせて3万円を投資するスタイルに変更し、7月も21日以降に投資信託の買いました。J−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。
アセットアロケーションを変更
先月からリスクが高めですが、J-REIT40%、グローバルリート20%、国内株式40%のアセットアロケーションとしました。しかし、「たぱぞうの米国株投資」を読むうちに米国株も必要だね。という判断に至り。親名義もジュニアニーサも米国株を投資対象とする投資信託を組み込むこととしました。
J-REIT40%→33%(月1万円)、国内株式40%→33%(月1万円)、グローバルリート20%→16.7%(月5千円)、米国株式0%→16.7%1(月5千円)と変更しました。
今月のトータルはプラス
先月はイギリスのEU離脱に関連した動きで2万円のマイナスでしたが、今月は評価額が4万5千円増えました。7月の投資額3万円を考慮しても。6月30日の保有資産から2万円のマイナスとなっています。
2016年7月29日時点 | 口座種別 | 口数 (口) | 基準 価格 (円) | 評価額 (円) | 比率 | ||||
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現状 | 設定値 | 乖離 | |||||||
J-REIT | Funds-i J-REIT | ジュニアNISA | 8,762 | 23,141 | 20,276 | 327,050 | 38.8% | 33.3% | 5.5% |
たわら国内リート | 総合口座 | 9,173 | 10,982 | 10,074 | |||||
NEXT FUNDS 東証REIT連動 | ジュニアNISA | 150 | 1,978 | 296,700 | |||||
海外REIT | Funds-i 外国REIT | 特定口座 | 42,677 | 23,420 | 99,950 | 188,350 | 22.3% | 16.7% | 5.6% |
iS米国リート | ジュニアNISA | 10 | 8,840 | 88,400 | |||||
国内株式 | ひふみプラス | 特定口座 | 116,647 | 26,482 | 308,905 | 308,905 | 36.6% | 33.3% | 3.3% |
ひふみプラス | ジュニアNISA | 5,364 | 26,978 | 14,471 | 14,471 | ||||
米国株式 | 明治安田グレートイーグル | 特定口座 | 3,479 | 14,057 | 4,890 | 4,890 | 0.6% | 16.7% | -16.1% |
合計 | 843,665 |
2016年7月31日現在 | 前月比 | |
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これまでの投資額 | 790,000 | 30,000 |
現在の評価額 | 843,665 | 45,057 |
損益 | 53,665 | 15,057 |
当面は安定した市場環境が続きそう
7月は参議院選挙の結果が自民党与党の圧勝による大型補正予算と日銀の追加緩和により人材不足に拍車がかかり市場にも潤沢な資金が供給されることから当面は安定した市場が続きそうです。
特に、日銀の緩和は期待に及ばない小粒との評価でしたが、これまで株価を支えてきた3.3兆円のETF購入が6兆円になるということは市場としては売るに売れない環境となりますので、政府の補正予算と合わせての効果で考えると私は評価しています。
またETFの購入だけにしたことで日銀の手札が手元に残ったことも今後の金融政策を手狭にしなかったということが評価できるので妥当な緩和策であり現状では最大限の効果を発揮できるのではないかと思われます。