iPhoneを安く買うことができる優待制度
期待していたこの優待制度は2016年11月1日に変更され、端末購入クーポンが廃止されました。新しい優待制度についてはこちらをご覧ください。
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国内でauを展開するKDDIの株主になりました。先日発表された2017年(平成29年)3月期の1Q(4〜6月)決算も達成率が31%と想定以上の業績となっています。
NTTドコモには優待制度がなく、ソフトバンクは基本料金を無料とする株主優待を設けていますが、KDDIは端末購入代金を割り引く優待制度を設けています。
今回生まれたばかりの子供のジュニアニーサ口座の開設が完了したので、出産祝いをかき集めて32万円ほど投資し購入。
3期連続2桁成長と15期連続増配という優良企業ですから、最低でも子供が大学進学するまでは手放す予定はありません。それまで今回皆さんから頂いた出産祝いを元手に進学資金を増やしながら優待の恩恵を受けたいと思います。
株主優待のお知らせは来年3月の権利獲得後となりまだ届いていないので、制度の詳細はまだわかっていませんが、夫婦でiPhoneをKDDIで利用し定期的に端末を購入する我が家には強い味方となりそうです。
優待制度&配当利回り
2016年3月31日現在の優待制度と配当利回りは表のとおり。配当が70円となっています。今後も安定して成長が見込める企業ですので投資先としても十分投資価値がある銘柄といえます。
1株あたりの配当 | 70円 | 優待の価値 |
端末購入クーポン & 2500円相当商品詰合せ |
配当利回り | 2.33% | 優待利回り | 2.50% |
株価 | 3,006円 | 必要投資金額 | 300,600円 |
単元株数 | 100株 | 権利確定日 |
3月31日(配当は3月と9月) |
最新の株価情報はこちら
KDDI(株)【9433】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス
優待制度としては「au端末割引クーポン」と2016年から新たに追加された「au WALLET Market 商品詰め合わせ」となり、持ち株数や保有年数による優待は次のようになります
- 100株以上で クーポン5,000円 と 商品詰合せ2,500円相当
- 1,000株以上で クーポン10,000円 と 商品詰合せ2,500円相当
- 2,000株以上で クーポン15,000円 と 商品詰合せ2,500円相当
クーポンについては1年以上の保有でそれぞれ3,000円プラス、5年以上の保有でそれぞれ5,000円プラスと長期保有株主の優遇措置があります。
なお、2016年の 商品詰合せの内容は次の3点の詰合せでした。
今後の株価の展望
最初にも書きましたが、KDDIは3期連続2桁成長、15期連続増配の優良企業です。端末の実質0円が規制されていることから、ワイモバイルに顧客が流れているようですが、KDDIはUQモバイルが子会社なので、こちらを活用していくこと。4年を超える長期顧客を優遇する制度を開始するなどすでに対抗策も示しています。
また、海外での携帯電話事業の展開。国内保険業や電力小売への参入など通信を書くとして事業を拡大しており業績も順調であることから、今後も成長が十分望めます。
今回は子供名義での株式の購入ですが0歳の子供が18歳になる頃には配当も合わせて2倍以上の価値になっていればと思っています。