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ほったらかし投資の達人

子育ては18歳まで!ときめて大学進学費用をジュニアニーサを利用して準備。もちろん老後のための資産形成もやっています。

日本株は何月が買い時?売り時?- 日経平均株価の月別変動

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格言から見る日本株の買い時

 投資をしていると季節や月毎の格言があり売り時とされる時期があります。例えば、

節分天井、彼岸底 2月は高く、3月9月は安い

セル・イン・メイ 5月に売って9月に戻れ

7月8月夏枯れ相場 お盆休みに向け株価が下がる

 などがあります。

 今回は実際のデータから日本株の買い時売り時と格言の真偽を確かめてみることとしました。

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過去のデータから買い時を考える

14年分毎年の変動

 2002〜2015年まで14年分の日経平均株価の月次データを整理すると、次のグラフ1となります。

 このデータから唯一わかることといえば、2008年9月10月のリーマンショック時の下落がすごいということです。

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(グラフ1:15年分の日経平均の年間変動)

14年分の平均値による変動

 グラフ1を平均化するとグラフ2となります。 

 12月から1月への連続性にかけますが、そもそもの幅が1000円もない幅なので問題にならない範囲と言えそうです。 

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(グラフ2:15年間の月次データの平均値による変動)

さらに月別の騰落率を整理

 2002〜2015年の月間騰落率を整理すると次のようなグラフとなります。

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(グラフ3:2002〜2015年の月間騰落率)

 

 さらに上記から特異年と言ってもおかしくない2008年を除外すると、次のようなグラフとなりました。

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(グラフ4:グラフ3から2008年を除いた月間騰落率)

 まとめ

 平均値で日経平均を整理したグラフ2、月間騰落率のグラフ3、4からわかることとしては

  • セルインメイは正しい。年初から4月まで上昇した株価は5月以降伸び悩み、8月には取引の閑散期を迎えるため8月に底値となり、9月は買いの時期となる。
  • NISA(ニーサ)の創設により12月末に向け株高となる

つまり、月変動だけを考慮すると

  • 9月初めに購入し12月末に売却
  • 2月初めに購入し4月末に売却

という投資で利益を上げることができることとなります。実際には毎年このとおり行く話ではないので、あくまで仮定の話とはなりますが、投資の参考になればとおもいます。

次の記事

  ダウ平均株価の月別変動からみる米国株の買い時売り時。セルインメイの真偽も検証。

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