日々の投資雑記
セルインメイ(5月に売って9月にもどれ)が正しいのかを、ダウ工業平均をつかって検証してみました。月別変動を見ると、月ごとの傾向はあるものの、セルインメイは成立しにくいことがわかります。
格言から見る日本株の買い時 投資をしていると季節や月毎の格言があり売り時とされる時期があります。例えば、 節分天井、彼岸底 2月は高く、3月9月は安い セル・イン・メイ 5月に売って9月に戻れ 7月8月夏枯れ相場 お盆休みに向け株価が下がる などが…
マイナンバーの必要性 マイナンバー制度の運用が開始された後、証券会社で未成年口座を開く際には個人番号が必要になるなどマイナンバーの運用が本格化してきました。 証券会社と銀行で新たに口座を開設する場合のマイナンバーの取り扱いは、次のとおりです…
ブログパーツを使ったチャートの貼り付け 株関係のブログをやっているとどうしても欲しくなるのが、リアルタイムで更新されるチャートの貼り付けツールです。 その方法と著作権などの注意点について紹介します。 ブログパーツを使ったチャートの貼り付け ヤ…
今回は資産が2倍3倍になるまでの年数と利回りの関係を紹介します。これを知っていれば投資が1段と楽しくなるはずです。 最後にはどうやって求めるについても数式で紹介します。 資産が2倍になるまでの年数の概略計算方法 3倍、4倍、5倍、6倍、7倍、8倍、…
国債で利益が出る仕組み 国債の金利がマイナスになっていますが、7月5日には20年国債の金利も0.25%まで低下しました。そもそもマイナス金利の国債を買うメリットがなければ誰も国債を買わなくなるため金利が上昇するとはずなのに日銀のマイナス金利導入後…
アメリカの利上げ開始は景気の後退の始まりか!? リーマンショック以後金融政策により2009年から拡大してきたアメリカ経済が利上げの局面に入りました。ブログを見ていると株価が下がると書いてあるものも散見されます。 今回は利上げ後のアメリカ経済…
目標達成のためアセットアロケーションを導入 長男の学資運用はとりあえず学資保険で足りない分は、「将来に備えて投資でやってみよう」ということで、学資保険に加入しつつ資産運用を行なっています。 そして何と言っても我が家のモットー「子育ては早く終…
未成年口座の運用に必要な対策とは? マイナンバーは証券口座開設に必ず必要な時代に 多くの証券会社では「新規口座は2016年1月以降からマイナンバーが必要」、「既存口座は2018年末までにマイナンバーを通知」となっています。 未成年の証券口座を開設する…
国債を中心とした投資信託に長期積立投資したらどうなる? インデックスファンドにドルコスト平均法で長期投資した場合の運用結果を過去データからシミュレーション。第二弾は国債にクローズアップします。 日本の債券は本当に危機においても強いのか?安定…
インデッックスファンドに長期積立投資したらどうなる? ドルコスト平均法の優位性はこちらの記事で書いたとおりですが、実際に運用した場合に本当に利益が得られるのか?そしてリーマンショックのような経済の急縮が起きても大丈夫なのかを検証してみました…
長期利上げの上昇によるREITの優位性の低下 12月にアメリカの利上げした場合の、長期金利の上昇観測による影響は8月から徐々に現れ、アメリカのリート指数は8月のピークからは10%以上低下。10月11日の終値を底に反発したものの、6月以来の安値とな…
複利効果とはべき乗効果 複利効果の概要 複利効果とは、貯蓄による金利や運用で得た配当などを、ふたたび投資しその利息がさらに利息を生んでふくらんでいく効果のことです。 複利の反対は単利で、金利や配当を現金のままにしておき元本にしか金利が付かない…
8月の投資 8月31日現在の運用結果報告です。 8月もJ−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。 // 追加金融緩和でリートが失速、後半は円安で若干持ち直し 7月の日銀の追加緩和ではETFの購入拡大にREITが含まれ…
インデックス投資に最適の超々低コストファンドが9月8日誕生 大和証券が2016年8月25日に発表した資料によると、2016年9月8日付で、新しい低コストインデックスファンド「iFree」(アイフリー・あいふりー)シリーズを新規設定することとなりました。 全商…
ジュニアニーサ口座でも軽減税率適用サービスが必要な理由 iシェアーズのETFを保有する方なら必ず手続きをする必要があるのが「分配金米国源泉税軽減税率適用サービス」です。せっかくのジュニアNISAの枠を活用して米国株などに投資してもこの手続きをしてい…
7月の投資 7月31日現在の運用結果報告です。 先月から給料日に合わせて3万円を投資するスタイルに変更し、7月も21日以降に投資信託の買いました。J−REIT、国内株式を1万円ずつ、グローバルリート、外国株式を5千円ずつ購入しました。 // アセットアロケー…
参院選は自公与党の圧勝で補正予算編成へ 7月10日の参院選で与党が大勝したことから予想どおり補正予算の編成について、安倍総理から指示があり政府が動き出しているようです。 経済対策の策定について(安倍総理からの指示) 7月12日に総理からあった経済対…
参院選は与党の大勝 // 10日に投開票された第24回参院選では、与党が大勝し非改選議員を合わせると、改憲勢力が参院の3分の2超の165議席を占める結果となりました。参院選で自民党はこれまでの経済対策をさらに進めると主張しており選挙で国民の信…
今月の投資 6月30日現在の運用結果報告です。 5月と同様に月頭に3万円の投資信託の買い注文をしており。J−REIT、グローバルリート、豪ドル債券を1万円ずつ購入しました。 さらにお金の管理が面倒くさくなり、月頭 ではなく自分の給料日直後に3万円の買い注…
イギリス国民投票の結果 23日のイギリス国民投票では当初の予想に反してEU離脱派が勝利。 残留派と離脱派の票は均衡していましたがスコットランドでどれだけ残留派がリードしても大票田のイングランドで離脱派がおおくてはしょうがありません。 // 離脱によ…
イギリスは実利を取るしたたかな国 今回イギリスがEUからの離脱を問う国民投票を23日に実施することとなりました。イギリスという国は2014年のスコットランドの独立の国民投票しかり、2016年中国国家主席の訪英しかりと実利を取る国民性です。 記憶に新し…
4月28日の追加緩和は見送り 市場予想では緩和が予想されその期待から株価も上昇していた 4月の最終週ですが、週の最終日の28日の日銀金融政策決定会合の 結果は現状維持となりました。 5月3日時点ではCME日経平均が15,900円を割り一気に 1,500円の暴落となり…
これまでの緩和内容 2013年4月に発表された異次元の量的・質的金融緩和(アベノミクス) その後 2014年10月に発表された量的・質的金融緩和の拡大 その内容は マネタリーベース増加額の拡大 マネタリーベースが、年間約80兆円(約10〜20兆円追加)に相当す …
先週からREIT市場が強い動き 日銀の追加緩和への期待や郵政のREITにも前向きとの発言を受けて 先週末からぐいぐい上がっていますね。 金融政策決定会合の発表が28日ですからそれまではみなさんホールドですね。 できたら日銀さんがグーンとREITを買いまし…