産前産後保険料免除制度とは
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これまで育児休業の期間は、社会保険料が免除されていましたが、2014年(平成26年)4月からは前産後休業期間中 ( 産前42日 ( 多胎妊娠の場合は98日 )、産後56日のうち、 妊娠または出産を理由として労務に従事しなかった期間)の保険料が免除されています。対象は被保険者分及び事業主分となっており事業主の負担も減る制度となっています。
手続きとしては、被保険者から産前産後休業取得の申出があった場合、事業主が「産前産後休業取得者申出書」を日本年金機構へ提出します。
大変ありがたい制度ですが、注意点としては、申出を産前産後休業をしている間に行わなければ免除されないので、産前産後休暇中有にもかかわらず、給与明細から社会保険料が引かれている場合はに必ず職場に確認しましょう。
また、免除期間中も被保険者資格に変更はなく、将来、年金額を計算する際は、保険料を納めた期間として扱われます。
わが家の2016年夏のボーナス
今年の夏のボーナスは産前産後保険料免除制度社会保険料が免除されたこともあり、過去最高を記録。夏としては初の手取りベースで100万円を超えました。
夫の所得税、社会保険料が20万円も天引きされていてびっくり。3割にもなります。妻は所得税の4万円のみ。夫の所得税10万円とも住宅ローン控除により年末調整で全額返ってくるので貯金したようなものです。
夫 支給 705,000円
手取 506,000円
妻 支給 627,000円
手取 589,000円
合計 支給 1,332,000円
手取 1,094,000円
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ボーナスの使い道
とっても楽しみなボーナスですが、第二子が生まれたこともあり、パソコンの買い替え以外は、派手に使うこともなくローンの返済と貯蓄に充てる予定です。毎回それぞれ5万円ずつのお小遣いを確保していましたが、今回はそれぞれ1万円減で計8万円としました。
自動車の維持費引当は自動車税や自動車保険、車検費用をあらかじめ取っておき、支払い月の支出が極端に悪くならないように毎回15万円ずつ先取りしています。
自動車の維持費引当 150,000
住宅ローン 292,000
自動車ローン 91,000
夫婦のお小遣い 80,000
パソコン 138,000
貯蓄 344,000
使い道を「価格.comリサーチ 夏のボーナス2016」のデータと比較
わが家の使い道を世間と比較してみました。
自由に使える金額
自由に使える金額は5〜10万円未満が最多となっており、自由に使えない人が8%もいるなか、我が家の一人あたり4万円はまずまずでしょうか。例年は5万円なので平均的な使い方といえそうです。
価格.comの調査結果
【1位】5~10万円未満18.0%
【2位】10~20万円未満14.5%
【3位】3~5万円未満12.4%
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ボーナスの使い道
若い世代の貯蓄志向が強くなっているので、貯蓄と答えた人がが前年より5%も増えていますが、当然我が家も34万円強を貯蓄。そしてローン返済が40万円。3位から7位に当てはまるものはありませんが、例年であれば金融商品の補填で株式を少し買っているのですが、今年は育休に入るため貯蓄の割合を増やしました。また調子の悪かったパソコンを買い換えたのが、8位の商品・サービスを購入するにあてはまっています。
価格.comの調査結果
【1位】貯金¥207,429(75.5%)
【2位】ローン返済¥167,261(35.9%)
【3位】子供の教育費¥132,324(31.0%)
【4位】旅行・外出をする(国外) ¥118,098(12.3%)
【5位】金融商品(投資信託、株式等)の購入・外貨預金など¥118,026(14.3%)
【6位】金融商品(投資信託、株式等)の補填¥101,627(9.5%)
【7位】新規ローンを組む¥95,268(4.3%)
【8位】商品・サービスを購入する¥70,899(67.6%)
ボーナスで購入したい商品
我が家は小遣いで1位の洋服・ファッション関連、あと3位のパソコンを購入したのでほぼほぼ世間の使い道と一致しているようです。
価格.comの調査結果
【1位】洋服・ファッション関連 15.6%
【2位】カー用品 11.7%
【3位】ノートパソコン 10.8%
【4位】家具・インテリア 9.1%
【5位】本・雑誌・漫画 8.3%
【6位】カメラ 8.2%
【7位】スマートフォン 8.0%
【8位】スポーツ用品・アウトドア用品 7.9%
【9位】PCパーツ 7.8%
【10位】ホビー・おもちゃ・グッズ 6.4%